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ふみ函

華やかな灯り飾り

朝夕の空気がひんやりしてくる頃になると、
華やかな灯火が目を引くようになりますね。


2018細川庭園ライトアップ1


今年も始まった肥後細川庭園の「ひごあかり」の催し。
竹をくりぬいた穴から漏れる光が、
不思議な模様をかたちづくって、
辺りは別世界。


2018細川庭園ライトアップ


こちらは「春節燈花2019」飾り。
ところは横浜中華街の山下町公園。
もうそんな季節になりましたか。


龍の灯り


この龍の燈籠、
いまにも空を駆けて行きそうで、
かっこいいですね。





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街灯の色

夜の神楽坂。
ふと街灯を見上げて気づきました。
左右の灯の色が違ってる!


神楽坂街灯2


柱を挟んで
道に面した内側が黄色っぽく、
外側は青白いひかり。
対比するとはっきり違いが分かります。

こういうデザインだったんですね。
今まで知らなかったなあ。



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庭園美術館で見つけた①ハートの影

「並河靖之七宝展 明治七宝の誘惑」を見に、
東京都庭園美術館へ。


七宝展


まるで宝玉のように艶やかな器も堪能しましたが、
建物、場所の佇まいそのものも大好きなのです。
この門扉から旧朝香宮邸へと続く道を歩くだけで、
高まって来る幸福感。


庭園美術館門


今回、リニューアルオープンされた際に出来た
新館への渡り廊下で、
初めてこのガラスの影に目を惹かれました。


ガラスハート影


ガラス面に見えるのは、
ただの水玉のような丸い窪みですが、
影を見るとハート形!


ガラスハート影2


これまで午後に来ることが多かったので、
このデザインの遊びに気付きませんでした。
時間とお天気がうまく合った時だけ見えるかたち。
洒落ていますね。


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慈姑(くわい)の絵柄

「近代工芸と茶の湯Ⅱ」(国立近代美術館工芸館)へ。

第一室に展示されたこの屛風に、
ぱっと目が留まりました。
慈姑(くわい)がいっぱい!


風呂先二曲屛風


広川松五郎「風呂先二曲屛風」。
ろうけつ染めの青くわいが
とてもリアルで印象的。


屛風のくわい


くわいは澤瀉(オモダカ)の栽培品種とか。
食べるのは塊茎の部分。
”芽が出る”かたちから縁起物とされ、
おせち料理でお馴染み。
お正月期の展示にふさわしいですね。


野菜吹寄着物


野菜や果物の吹き寄せ柄着物を持っていますが、
この中にもくわいが。
単純化されていても、一目で分かりますよね。
愛らしいかたちだなと思います。



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お伽噺柄の綿入れ

目白台の講談社野間記念館の所蔵品は、
とても素敵なものばかり。

講談社の初代社長である野間清治氏が、
大正10年頃から、昭和13年までに収集した
美術品が中心とのことで、
まさに私好み。

昨年末に展示されていた
懐かしの「講談社の絵本」原画展も
素晴らしいものでした。
名だたる画家たちの筆になる
お伽噺の場面の美しいこと。

こちらは笠松紫浪の「一寸法師」。


笠松紫浪「一寸法師」


鴨下晁湖の「舌切雀」。
雀のお宿の雀たちの踊りは、
ダイナミックでアクロバティック。
レヴューの舞台みたい。
色彩もポップでお洒落。


鴨下晁湖「舌切雀」


この色彩、何か見覚えがあるなあ、と思ったら、
私が幼い頃に着ていた綿入れに似てるんです。

色味が同じだし、模様もお伽噺に出てくるもの。
お椀の舟の一寸法師や、金太郎の鉞、
桃から生まれた桃太郎など、
まさに講談社絵本に通じる雰囲気。


子供袢纏


背中にはちゃんと、魔除けの背守りが。
愛情込めて縫ってくれた母親の心が感じられて、
しみじみします。

お母さん、ありがとう。


背守り




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