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ふみ函

練馬「まちを切り取る」展

昨年6月に、私家版の写真集『銚子まぼろし』を出したのですが、
その後池袋リブロで偶然それを手にして買ってくださったかたから、
トークイベントのゲストを依頼され、ありがたくお受けしました。
そのイベントのお知らせです。

練馬「まちを切り取る」展

【日時】2010年2月26日(金)~28日(日)11:00~18:00
【場所】練馬文化センター2階ギャラリー(練馬駅北口正面)

【主催・問合せ】
練馬まちづくりセンター
〒176-8501練馬区豊玉北5-29-8練馬センタービル3階
TEL:3993-5451 E-mail:machi@nerimachi.jp



会期中、こちらのギャラリーに写真集から抜粋した何点かの作品の展示をします。
また、「まちづくりカフェ」の二日目のトークイベントにも、
写真集を企画してくれた友人と共に、ゲストとして参加します。

まちづくりカフェ
● 第2弾 ●
2月27日(土)15:30~17:30
身近なまちの写真集 ~「銚子まぼろし」の取り組み~

ゲスト:ひがし・ふみさん/ 袖山 裕子さん
『銚子大好き』な、ひがしふみさんと袖山裕子さんのふたりは、
とうとう銚子の写真集「銚子まぼろし」を制作、自費出版してしまいました。
銚子のまちの魅力と写真集制作秘話を中心にお聞きします。



この催しは昨年に続いて二回目だそうです。
一回目の資料も見せていただきましたが、
江古田のなにげない古びた建物や風景が、魅力的に捉えられていて、
私もきっとこんなふうに撮るだろうなあと思うような写真ばかり。
こういう風景が好きな人は、結構いるんだなあと思います。

というわけで、2月27日(土)15:30~17:30のトークイベント、
お近くでご興味のあるかたは、よろしかったらいらしてください。
写真だけでも見てくださると嬉しいです。
どうぞよろしく。


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柴田是真の植物

この間の日曜日、会期最終日にようやく観ることが出来ました。
柴田是真(しばたぜしん)の漆×絵

間に合って本当に良かった!
うつくしく、可愛らしく、ゆるぎない技術と遊び心に満ちた作品ばかり。
あまりに素晴らしくて、普段は展覧会カタログ購入を固く謹んでいる私でさえ、
思わず手を出してしまったほど。

是真の「沢瀉(おもだか)と片喰(かたばみ)図印籠」をもとにした
カタログデザインも、表裏ともに素敵。

是真カタログ表 是真カタログ裏

恥ずかしながら、是真の作品については今まで知りませんでした。
文化四(1807)年江戸両国に生まれ、明治二十四(1891)年に大往生を遂げるまで、
幕末から明治をまたいで活躍した蒔絵師・画工。
卓抜したデザインは欧米人に好まれ、現在多くの作品が海外で所蔵されているとか。
今回は貴重な里帰り展とのこと。

印籠だの文箱だの、細やかな意匠には見惚れてしまいます。
漆絵の色にも魅せられました。渋くてリアルで綺麗。

これは「南瓜に飛蝗(ばった)図」の漆絵。

南瓜飛蝗


「茄子硯箱」も良いなあ。

茄子硯箱

野菜は花と実を一緒に描きたくなるもの。

ここに並べるにはおこがましくはありますが、
私が以前描いた茄子の花実の詩画はこんな感じです。

「淡い想いがいつしか凝って 濃紫(こきむらさき)の玉を成す」 ふみ


茄子詩画

こういう展覧会で素敵な作品を見ると、また植物を描きたくなってくる。
植物のデザインは本当に面白くて千差万別。
神様が楽しんでつくったのだと言われても納得してしまいます。


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梅の香り

しんと冷えた空気の中、漂ってくる芳香。
ひとあし早くお目見えした紅梅に続き、
白梅もぼちぼち開き始めました。

駒場白梅

紅梅の莟はほの紅いけれど、白梅のそれはうす青く見えるような。
まろやかなかたちが、これから生まれてくる命を思わせて愛らしい。

寒さはこれから本番ですが、花の姿を見ると、春遠からじという気分になります。

「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」 嵐雪


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