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ふみ函

木田安彦の世界

会期終了も間近となって、あわてて「木田安彦の世界」展へ。

木田安彦


安田さんの木版画は、2004年の大河ドラマ『新選組!』のタイトルバックでもお馴染み。
その力強い線には、なつかしい暖かさを感じます。

木田安彦「清水寺」


ここ汐留パナソニックミュージアムでは、以前も作品展が催されましたが、
このたびは「西国三十三所」の木版画と、「日本の名刹」の展示。

木版画も素晴らしいけれど、金色や紅が鮮やかなガラス絵は、
ステンドグラスのようで、いちだんと煌びやか。

木田安彦ガラス絵

やはり京都が多いけれど、関東のお寺では高幡不動のお不動さまが大迫力。
浄瑠璃寺の黒地に浮かびあがる金色の薄は綺麗だなあ。
こんな黒繻子の帯があったら欲しいのに、
と思いながら会場を出たら、
ほかの絵をもとにした西陣織の帯も展示されていました。
素敵だけれど、お値段も素晴らしそう。


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小石川植物園の桜

暖かい日は馬鹿みたいにあたたかくて、
身をひそめていた花の莟も、ぶわっと一気に開いてしまう。
魔法の杖を一振りしたみたいに。

寒緋桜

下向きに咲く寒緋桜をあおって見れば、
空いちめんの緋色ぼんぼり。

こちらは安行寒緋桜。

桜

さすがに一番ポピュラーな染井吉野はまだですが、
居並ぶ樹々の莟もふくふくと膨らんでいて、
弥生の空の雲とたなびく日も、もうじき。


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母の手作りお雛さま

一日遅れになってしまいましたが、昨日は雛祭りの日。
今年こそ出してみようかと思いつつ、
今年も段飾りは出しそびれ、ちいさなお雛さまだけ飾りました。

母のお雛さま

これは、亡き母の手作りで、着物や帯の端切れでつくったもの。
顔の部分は、リボンフラワーの蕊につかう白いペップ。御髪は黒布。
ちいさいけれど品があって、
和裁が上手で、なんでもちゃっちゃと手作りしてくれた母らしい品。
とても好きです。

そして三月三日は、母の誕生日でもあります。
生きていれば77回目の。

桃の節句とはいえ、それは旧暦のことですから、
今の季節はまだまだ”春は名のみ”の風の寒さ。

咲くには早い桃の代わりに、明るい紅梅に元気を貰います。

紅梅2 紅梅

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練馬の写真展

先週土曜日の練馬「まちを切り取る」展のまちづくりカフェの催しは、
思っていた通り、とても楽しいものでした。

まちカフェ

写真集の写真パネル展示も嬉しかったし、
スライド上映される写真を見ながら、コメントしていくのも楽しかったし、
そして聞いて下さる皆さんの雰囲気も熱心で、あたたかくて、心地よいものだったし、
アドヴァイスをいただいて、写真展をやってみようかという気にもなれたし。
企画してくださった練馬まちづくりセンターのかたたちに、感謝します。

練馬の写真もさまざまな町の顔が見られて興味深かった。
鄙びた、土くさい素朴な風情も多くて歴史を感じます。
「撮りあるき」でつくられたという写真のはがき、
吊るしてあるうち、好きなもの3枚を選んで持ちかえっても良いとのことで、
私が選んだのはこの3枚。

練馬写真


一緒にゲスト参加した、友人の袖山さんが選んだものも、
1枚は異なったけれど、2枚は同じ。
その選択の同化と異化が、私たちらしくて面白いなあ。


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