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ふみ函

中尾幸世さん

ユーロスペースの特集上映「佐々木昭一郎というジャンル」
最終日の上映に、ようやく行くことが出来ました。

大好きだった『四季・ユートピアノ』がNHKで最初に放映されたのは1980年。
翌年の再放送と、さらに数年後の再放送も見ていますが、
今回見るのは20数年ぶりです。

ユートピアノ裏表紙


この不思議なドラマ、というか映像詩の鮮烈な画面はいまもって新鮮。
ヒロインA子(榮子)を演じた中尾幸世さんの、透明感や澄んだ声の魅力。

「ふれるとダイヤのような音」
「冬の音は、遠くまで行く」
「光の速度で走った」

硬質でうつくしい、きらめくような言葉の数々。
細面の顔、アーモンド型の瞳は、モジリアニの絵のシルエットのよう。

イメージのいくつかは鮮明に覚えていたけれど、
毎日のように歩く神泉町のあたりも背景に映っていることを、
今になって知ってびっくり。

上映後のトークショーにあらわれた中尾さんが、
今もほとんど変わらぬ姿、変わらぬ澄んだ声であることに感激。

雪の故郷でのみつ編み、セーラー服、黒のもんぺの衣装は、
まるで戦時中の女学生のようだったけれど、
ドラマのなかで身にまとうインドのサリー衣装もお似合いだし、
雪のなかで佇む姿を見れば、ロシアの少女のようにも思えるし、
いろんな国のいろんな民族衣装がすんなりなじんでしまいそうな不思議なひと。
ご本人にお会いできるような日が来るとは。

パンフレットにサインをいただきました。
ありがとうございます。

ユートピアノ表紙

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多摩川の河原

昔の田舎道みたいに、
土があってデコボコしていて、
雨が降れば水たまりが出来て、
草が好き勝手に生えていて。
そういうのが、なにかほっとして心安らぎます。

土手道

ここは田園都市線の二子玉川から東横線の多摩川へと続く堤防の上の道。
河原にはいつも風があって、草も花も揺れて。

多摩川河原


キバナコスモス


この橋を見に来たのです。
秀作だった水曜ドラマ『Mother』の回想場面に出て来た橋。

このあたりに立つと、タイムトリップしたよう。
昭和と変わらぬ風景に、しばし喧騒を忘れます。

橋



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カラフルかざぐるま

お散歩していて、とあるお宅の植え込みの近くに見かけたもの。
風がふくとふぅーーーーっと綺麗に回ります。

カラフルかざぐるま

虹色というには、ちょっと色が足りないかもしれないけれど、
目に楽しくて、しばらく眺め入ってしまいました。


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