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ふみ函

洞に咲くスミレ

植物の変わりない営みを見ると、やはり安心するので、
ここのところ、大きな公園や植物園に足が向きます。
先日の桜花は小石川植物園の緋寒桜でしたが、
新宿御苑は新宿門近くの白モクレンが見事。

白モクレン枝

そしてちょっと珍しいものが目につきました。
日本庭園の松の木の洞(うろ)の中。

松の洞

洞スミレ

誰かがわざわざ植え込んだかのような小さな菫。
この洞もまるで作られたオブジェのよう。
自然の不思議な造形に見入ってしまいます。



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空いっぱいの桜花

どんな時にも花は咲きます。

それを見るとほっとします。



緋寒桜

夕暮れの淡いひかり。

空いっぱいの桜花。

夕暮れの桜



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瓦塀

地震の前と後では、世界ががらっと変わってしまったような感じ。
私に出来ることは、節電と募金くらいでしょうか。

街は照明を抑えて暗く、暖房も抑え気味で寒いけれど、
こころが下向きにならないように気をつけなくては。

大きな崩れではないものの、
通勤路でも、何箇所か落下物注意の貼紙を見かけます。

かわら落下

貼紙壁

でもこの塀は風情があって好きなのです。
なくなったりしませんように。


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地震

3月11日、これまでにない地震の体験。

電車の類は皆ストップしたため、自転車借りてようよう帰宅。

部屋のなかは大散乱。

冷蔵庫が動いて、扉が開きっぱなしで警戒音がしていて、

扉ポケットの卵が落下してつぶれていて。

食器戸棚から飛び出したグラスやお皿の破片。

箪笥のうえの人形ケースが落ちて、粉みじん。

母の位牌も倒れ、線香立てがひっくりかえって、あたり一面灰まみれ。

天袋の額が雪崩をおこして、クローゼットが開けられない。

片付けるのにだいぶかかってへとへとですが、

身体は無事だし、電気水道ガスは生きているのが何よりありがたい。

ニュースで東北地方の惨状を見ると、胸がつぶれそうです。

どうか一日でも早く救出されますように。



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呼びかける樹

手を挙げている樹

外堀沿いの土手。
両手をせいいっぱい伸ばして、
呼びかけているような樹。

いつからこうしているのだろう。
いつまでこうしているのだろう。

たった一人で。


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ゆうどでネパールご版

目白のギャラリーゆうどからお知らせが届いたので、
お友達をお誘いして「ネパールも、日本もヒマラヤの麓です。」の催しへ。

ゆうどさんはお庭のある古い民家を改装したギャラリー。
いつも素敵な企画展示をなさっています。

お庭から見たゆうど建物。
本当に昔なつかしいおうち。

ゆうど庭

今回は三日間限定の「ヒマラヤ・キッチン」。(3月5日~7日)
同時に自然素材の素敵な衣や柿渋染の袋などの展示も見られます。
お庭が眺められるテーブルで、
ネパールの家ご飯だという「ダルバート」をいただきました。

ダルバート

プレートの右上にある黒っぽい汁のお椀が「ダル」(豆スープ)。
その右下の細かいものは「鳥肉サデコ」(鶏肉のあえもの)レモンスライス添え。
時計回りに進むと、次はこんもり白いご飯。
次のお椀はちょっとぴりっとする「マチャール」(大麻)。
上に回って、レタスの上に並んだ「タルカリ」は、新じゃが、かぼちゃ、グリーンピース。
その上は「キーマ」(新たまねぎと牛ひき肉)。
真ん中の緑は菜花の「サーゲ」。
プレートの外のお椀はカブのスープ。

ご飯の上にまず豆スープ「ダル」をかけ廻し、
いろんなお采を少しずつ載っけて、まぶすようにいただきます。
お野菜がこっくりしてて美味しいこと!
スパイスの香りは食欲をそそるけれど、皆やさしいお味。

手書きメニュー

こちらは手書きメニュー。
「カブのタルカリ」と「ダル」のお椀の位置は、このテーブルでの配置と逆ですけど。

チャイ

最後は蜂蜜をかけたヨーグルトと、こっくり甘いチャイ。
ああ満足満足。ご馳走さまでした。


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ちらし寿司

雛の節句でもあるし、久々につくる気になって、
干し椎茸、かんぴょう、油揚げ、蓮根、三つ葉、お刺身用の鮭買って。
水でもどしたり、揉んで洗ったり、ざっとお湯をかけたり、切ったりしたあと、
みりんや醤油でじっくり煮て。

硬めに炊いたご飯に、甘酢をかけ廻して、
しゃもじで混ぜながら団扇でぱたぱた。大忙し。

三つ葉刻んで、白胡麻振って、ざっくり混ぜ込み、
甘辛く煮詰めた椎茸、かんぴょう、蓮根を加え、
薄く伸ばして焼いて細かく切った錦糸卵や、
薄くスライスした鮭を載せて、
海苔をぱらっと撒いて完成。

はまぐりはちょっとお高いので、
添えたのはあさりのお汁。


ちらし寿司長

雛祭りの日は、亡き母の誕生日でもあります。
母の写真にもお供えしました。


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中井散策

ちょっと日にちがたってしまいましたが、
2月20日に、西武新宿線中井駅周辺で催された
「染の小道」というイベントを見るついでに、
中井界隈をぶらぶら歩いてみました。

川のギャラリー1

川のギャラリー3

この妙正寺川や神田川流域には、昭和初期から30年代にかけて、
染物屋さんが数多く並んでいて、染めた布を川で洗っていたとか。
川の上に架けられた反物は、かつての風景を思わせて鮮やか。

アロエの花

川沿いにアロエの花もにょきっと首を伸ばしています。

林芙美子記念館

川からちょっと離れて、四の坂の石段を上ると、
坂沿いに新宿区立林芙美子記念館

芙美子邸座敷

芙美子邸台所

印度更紗の布を張った戸棚も古めかしい台所も、
なんとも懐かしくて居心地の良い昭和のおうち。
しばらくのんびりしてしまいました。

六の坂

これは六の坂の表示。
このあたりは、一の坂から八の坂まで、順番に坂道が並びます。

梅と古アパート

古いアパートの狭い敷地にも梅が盛り。

園芸種のキルタンツスもまるで野生の花のよう。

キルタンツス

のんびりと鄙びていてお散歩向きの界隈でした。





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