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ふみ函

川瀬忍の青磁

智美術館で開催中の、
「川瀬忍の青磁 天青から 静かなる青へ」展に行ってきました。

川瀬忍展


川瀬氏の作品に触れるのは初めてでしたが、
静謐なゆるぎないうつくしさと、
有機的ななまめかしさを兼ね備えた魅力。

香炉

この香炉の足はなんとも色っぽいですね。



鉢

鉢のふちのウェーブにも見惚れてしまいます。


カラーの花やら、桐の実やら、アマゾンのエイやら、
植物や魚などのかたちを模し、さらにそれをアレンジしたデザイン。

手の中で生まれてゆく宇宙。
いつまでも見飽きぬ世界でした。


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雑司が谷旧宣教師館

遠方からのお友達を案内して、雑司が谷をそぞろ歩き。

今まで入るきっかけがなかった雑司が谷旧宣教師館に行ってみました。

宣教師館正面

明治40年に建てられた、豊島区で一番古い近代木造洋風建築だそうですが、
今年初めに改修され、ペンキも塗りなおされたようで、
白い外壁や緑の窓枠の色も鮮やか。

宣教師館脇

お庭の椅子もゆったりした雰囲気。

宣教師館庭椅子

中は風通しが良くて涼しいこと!

避暑地に来たような気分。

宣教師館廊下

古い足踏み式オルガンがありました。

ペダルを踏みながらそっと鍵盤を押してみるとなつかしい響き。

昔、小学校の教室にもこんなのがありましたね。


オルガン正面

オルガン足元

窓からの陽射しを受けて、廊下に窓枠の影がひっそりと。

時間が止まったような世界。

ここでお昼寝がしてみたいな。

宣教師館窓影




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着物柄の楽しみ

先日の静岡には、この柄を着て行きました。

富士山着物

なにしろ行き先は駿河の国だし、
芹沢介の型染や国芳の浮世絵を見に行くのに、
富士山入りのこの図柄はぴったりなんじゃないかと思って。
テーマに合わせて服装を考えるのは楽しいこと。


龍雲柄

こちらは琉球時代劇『テンペスト』を連想して、
ついつい買い求めてしまった端切れ。
龍の身体と五色の雲が神話的。
首元にスカーフとして巻いても面白そう。
この柄にふさわしい場に使ってみたいものです。



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駿府公園あたり

静岡の続き。

芹沢美術館のあと、静岡市美術館の「歌川国芳展」も観て、
帰りの時間まで、ちょっとお散歩。

浮月楼


葵タワーのすぐ裏手、
両替町通りにある浮月楼は、
最後の将軍・徳川慶喜公のお屋敷跡だとか。
風情ある日本庭園。


浮月楼庭園


にぎわう呉服町通りから御幸通りに出て、県庁の脇を通り、
駿府公園へ。


駿府城堀石垣


お濠の石垣が改装中のようで、番号を振られてずらっと並んでいました。


東御門巽櫓

復元二の丸


二の丸の東御門と巽櫓は近年復元されたものとか。


徳川家康像

徳川家康公の像もあります。

ちょうどそばにいた若者が、これをながめながら
「なんでハト持ってるんだ?」と友達に言ってたのにびっくり!
いやいや、将軍といえば鷹狩ですよ。
鳩じゃありませんってば。


しかしなんといっても強烈だったのは、お堀端のこのオブジェ。


わさび漬オブジェ

遠くから見て、身を反らせた魚かな?と思って近付いて見たら、
これは巨大わさび。
下の桶に「わさび漬け発祥の地」の文字。
なんだかシュールな光景ですね。



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