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ふみ函

代々木公園の樹々

東京に住んでいながら、
実は代々木公園の中をゆっくり散策したことがありませんでした。
NHKホールやスタジオパークに行く時は、
いつも公園沿いに歩いていたのに。

冷たい雨がようやくあがった土曜日の夕刻にお散歩。


森の中のワシントンハイツ


昔の東京オリンピックの際に選手村として使われた宿舎。
オランダの選手が利用した建物が一棟だけ記念に残されています。
シンプルで素敵。
背景が神宮の森なのでなおさら良い感じ。


ワシントンハイツ


あたりはしんとして、とても都会の中とは思えません。
どこか遠いところへ来たような気分。


銀杏林


樹の根っこを見ていると、生物の生々しさを感じます。


根っこ


折り重なった落葉がふくふくとして、
良い腐葉土が出来そう。



倒木の林


円弧を描く雨上がりのベンチ。
樹はどういうかたちになっても、こころを和ませてくれるものですね。


雨上がりベンチ



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尊厳の芸術展

11月18日放映の日曜美術館で紹介された作品に感銘を受け、
是非とも直に見なくては、と思っていた『尊厳の藝術展―The Art of Gaman―』
最終日にようやく行くことが出来ました。

展示されたのは、太平洋戦争のさなか、
アメリカ各地の強制収容所に送られた日系アメリカ人たちが、
不自由な収容所生活の中で作り出した多くの日用品や工芸品。
撮影可だったので、観覧客のほとんどが熱心にカメラを向けていました。


本当に見事な手わざの数々に見惚れつつ、
作者たちの置かれた状況の過酷さを思うと涙してしまいます。
それでも作品自体は、圧倒的に素晴らしい。
ろくに道具すらない生活の中で、これらを生み出し、
少しでも生活を彩ろうとした精神力に打たれます。
どれほど大変なことだったか。


収容所

板に彫られた収容所の風景。



貝殻花ブローチ


硬い土を掘って掘って、やっと出てくる貝殻を使い、
丹念にかたちづくられたたくさんのピンブローチ。


貝殻ベリーブローチ2


なんて愛らしい薔薇!


貝殻薔薇ブローチ


この造花はなんとパイプクリーナーでつくられたもの。
さかさまにしたガラス製のマヨネーズ容器に入れられていますが、
水中花のような夢幻的な美しさ。
こういうものを生み出すセンスの素晴らしさ。


モール花



東京での展示は終わりましたが、
来年も下記の通り巡回するそうです。
多くの人の目に触れますように。

・こむこむ館(福島県福島市) 2013年2月9日~3月11日
・せんだいメディアテーク 5月5日~5月18日
・浦添市美術館 6月1日~6月30日
・広島県立美術館 7月20日~9月1日




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呑川(のみがわ)親水公園

世田谷区の桜新町駅から玉川通りのほうへ向かって、
呑川(のみがわ)親水公園を散策。


玉川通り沿いの栗の湯脇が遊歩道の始まり。
大きな犬の像が力強く立っています。


栗の湯犬像


小さなせせらぎに小さな橋が次々と。
これは最初の稲荷橋。
面白い穴のかたち。


稲荷橋


次は西山橋。
デザインはまたがらりと違って重厚な感じ。
とは言ってもごく小さいので微笑ましさが先に立ちます。


西山橋


これは御嶽(みたけ)橋。
寄木細工のようなかたち。


御嶽橋


橋の合間には、流れの方に張り出した
半円状のバルコニーのような場所も。



半円バルコニー


都立深沢高校近くのこの場所は、
先ごろNHK土曜ドラマ『実験刑事トトリ』最終回にちらりと登場しました。



半円バルコニーと川向こう


煉瓦造りの伊勢橋。
教会の窓を思わせる穴が並んでいるのがお洒落。


伊勢橋


流れに沿ってずっと続く桜並木。
花の頃はさぞ華やかなことでしょう。


呑川遊歩道



桜落葉



今は桜紅葉も散って、樹の根元に散り敷いていますが、
新しい花芽はもうちゃんと生まれています。



桜の花芽


次の花の季節が待ち遠しいですね。



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