ふみ函

銀合歓(ぎんねむ)

南蔵院(豊島区高田)の塀の傍を通りかかったら、
なんだかふわふわした白い綿毛のような花が。


白合歓2


あれれ、こんなの前はなかったぞ。
これ何の花かなあ、と写真を撮りつつ、
じっくり眺めてみたら、どうも合歓木(ねむのき)の仲間みたい。
莟の付き方や、オジギソウみたいに夕暮れ時に閉じる葉っぱは、
まぎれもなく同じ類。


白合歓


帰宅してから調べてみたら、
やはり合歓の木の仲間、銀合歓(ぎんねむ)。
本家の合歓の花は綺麗な朱鷺いろで、
扇形に広がりますが、こちらは球形。
竹製の耳かきに付いている
梵天(ぼんてん)によく似ていますね。

もともとは熱帯アメリカ原産。
沖縄や小笠原では野生化しているそうですが、
目にするのは初めて。
こんな花ですが、実はマメ科の仲間なので、
今に長い豆の莢(さや)がぶら下がるはず。

お寺で塀を改装した時に、
新たに植えられたのでしょうか。
つくづく眺めていたら、
二人三人と、立ち止まって見入る方が続きました。


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