ふみ函

「美の壺」展

「美の壺」和モダン・暮らしと憧れ展に行って来ました。

番組放送10周年記念の展示。
まさに私のツボにはまる、
始まった当初から大好きな番組です。

今はBS放送がメインになったので、
うちではEテレのセレクションしか観られませんけど、
取り上げられるテーマはすべて好み。

なんといっても舞台となるおうちが素敵!


美の壺展座敷2


会場となったギャラリーA4(エークワッド)に再現されたのは、
東京都練馬区に現存する佐々木邸の一部。
昭和9年築の旧同潤会江古田分譲住宅のひとつで、
昭和の都市分譲住宅の典型的なスタイルだそうです。


美の壺展廊下本棚


廊下の突き当りに置いてある、
ガラス戸付きの書棚だの、
縁側の籐椅子だの、
本当に懐かしい。
かつての実家を思い出します。


美の壺展広縁


この「美の壺」展会期半ばに、
実在の佐々木邸見学会もあったようですが、
気付くのが遅れて残念。

また機会があれば是非行ってみたいなあ。
今の住まいから江古田はすぐ近くだし。


美の壺展縁側下箒


会場にはボンボニエール、寄木細工、切子、手拭、風呂敷など、
実際の逸品も展示されていましたが、
幕やパネルに表示された、
これまでの放映回のコンテンツを一覧して、
その奥深さに感無量。
どれもこれもみんな見返したい。


美の壺展示幕


なかでも個人的に、
特別な思い入れがあるのは、この回。
「東京の坂」。


美の壺「東京の坂」


ここで紹介されているのは、
私の生活圏、行動範囲ばかり。
もともと坂道には興味があって、
坂の写真集もいろいろ見て来たし、
神楽坂にもよく行くし。
まさに私の為のテーマのようで、
ついつい顔がほころんでしまいます。

長く住んだ豊島区高田近辺は、
東京でも有数の勾配のきつい坂が多いところ。
都電荒川線の上り下りもお馴染みの場所。


美の壺「東京の坂」都電


パネルにあった、都電学習院下駅近くの1カット。
おりしも池袋方面から早稲田に向かう電車が降りて来る一瞬。
踏切の右手にはスーパーよしや。
電柱に並ぶ「白十字」の看板は、
すぐ近くの衛生薬品メーカーの広告。
それこそ毎日のように目にしていた風景。

これまでにも、
都電荒川線・学習院下あたり
鉄路のみどり
「きょうの選択」の散策路
記事で取り上げています。



スポンサーサイト

別窓 | 展覧会 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<変わり種ポスト | ふみ函 | 瓦の色>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| ふみ函 |