ふみ函

沼田歩き

所用あって、群馬県沼田市へ。
午後からのイベント前に、
駆け足ながら街を歩いてみました。

かなり前に郊外の景勝地を訪れたことはありましたが、
市街地を歩くのは初めてです。

まずは正覚寺へ。
初代沼田藩主、真田信幸(之)の正室だった小松姫の墓所。


正覚寺参道正面


錫杖(しゃくじょう)と宝珠を手にした
優し気な地蔵菩薩さまがお出迎え。


錫杖地蔵菩薩


やはり古い墓石が目に付きます。
お参りは無事済ませたのですが、
墓所の中に向き合うように立つ二本の樹、
なんだかすごい存在感。
ふいっと動き出しそうに見えます。


正覚寺墓所の樹


境内端のフェンス側から見下ろした沼田駅方面。
すごい段差。さすが河岸段丘の街!
目の下に蛇行しているのは滝坂。

実は高速バスで沼田IC側から来たので、
この段差を体験しないまま、
いきなり上に居るのです。
ズルしたみたいですみません。


正覚寺より沼田駅をのぞむ


フェンスの近くに山並みを描いた絵が。
少し離れて立つ碑に「沼田八景 子持ちの錦秋」の文字。


正覚寺山絵


あとで調べてみると、「沼田八景」とは、
昭和25年(1950年)に旧沼田町が公募・選定し、
旧沼田町関係の画家8人が描いて沼田駅に掲げた絵。

これはここから眺めた景色なのでしょうね。
「子持の錦秋(こもちのきんしゅう)」 加藤 綜一画


沼田八景「子持ちの錦秋」


踵を返して、県道269号線に戻ってみると、
お祭りの山車が。
今日は沼田まつりの中日でしたね。


祭山車


道向かいのお店の前にも祭り提燈。
樹々にかこまれて良い風情のレストラン。
カフェ風というお店でした。


カフェ風


下之町のおもちゃ屋さんも、
昭和レトロの味わいで私好み。
おもちゃ・プラモデルのキジマさん。


おもちゃのキジマ


祭りの提燈と幟で華やぐ街。
祭り装束のひとはきりっとしてて、
絵になりますね。

あっちからも。


祭り衣装の二人


こっちからも。


祭り衣装の二人2


この細い通りの先に、古めかしい門が見えて、
気になってそばまで行ってみると、
なんと沼田小学校の門でした。


沼田小学校大手門


かつてここに沼田城の大手門があったことにちなみ、
平成12年度に再建された冠木門とのこと。
再建から16年を経て、良い風合いに。
歴史を感じさせて素敵。


沼田小学校門


帰りはちゃんと急な坂を歩いて下り、
駅から電車に乗りました。

ホームに巨大な天狗のお面。


駅ホーム天狗面


「迦葉山」とあるのは、
迦葉山龍華院弥勒寺(かしょうざんりゅうげいんみろくじ)。
沼田市北部にそびえ、関東の霊域として名高い
迦葉山の中腹に鎮座している、曹洞宗の寺院。
天狗の寺として有名ですね。
以前バス旅行で訪れたことがあります。

最後に沼田のシンボルとご対面出来て良かった。
このホーム、ベンチの座布団の心遣いも嬉しいですね。
ありがとうございます。



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